INTERVIEW

社員紹介インタビュー

創心會に入社しようと思った
きっかけや決め手は？

元々、高校生の頃から介護・福祉に関心を持っていました。しかし当時の介護業界に対するイメージはあまり良くなかったこともあり、大学では広く学べる経済学部を選びました。3年次ゼミを選択する際、興味を持ったのはやはり社会保障や社会福祉の分野でした。そこから自然と就活でも介護業界を見るようになりましたが、専門的な知識がない自分では厳しいのかなと考えてもいました。そんな時、説明会で「介護の勉強をしていなくても福祉に関わる方法はいくらでもある」と教えていただき、幅広く業務に携わることが出来る創心會に入社を決めました。また当時、人事の方が経済学部出身だったこともあり、入社後がイメージしやすかったのもあります。

働く上で大切にしていること、心掛けていることは？

素直に返事と感謝と謝罪をすることです。
一緒に仕事をする上で働きやすい人とはどんな人かを考え、何かをお願いされたらすぐに返事する、何かしてもらえたらすぐに感謝を伝える、何かしてしまったらすぐに認めて謝罪する、これらを心がけています。

心に残っているエピソードは？

創心會には「模擬的就労」の場として、また地域コミュニティの場としてChayaCafeというパン屋が本社敷地内にあります。そこへお昼ごはんを買いに行ったときに半年間の現場研修でお世話になったご利用者様と久しぶりにお会いしました。心なしか出会った当初よりもお元気になられていた気がして、ご利用者様自身が今も変わらずリハビリを頑張っている様子が伺えました。
そこにはスタッフの皆様の前向きな関わりがあるからこその姿なのかと思うと暖かい気持ちになりました。
現場から離れて1年以上経つのに忘れずに声をかけて下さり、とてもありがたかったです。

これからやってみたいことは？

日商簿記2級を取得したいと思っています。
私は、入社してから２度の異動がありました。それぞれ、デイサービスの現場ではご利用者様を支援しているスタッフを支えたい、人事部では創心會のことをもっと色んな人に知ってもらいたいと考えていました。そして、バックオフィスとして財務部で会社の会計に携わるようになって、そもそも創心會が長く企業として経営ができ、質の良いサービスをご利用者様に届けていくには「お金」や「会計」がとても大切だと実感しました。
また、デイサービスや人事部にいたときの想いを形にするためには、まずは創心會が企業として安定して存在していなければならないと思います。なので、お金や会計の基本的な知識をもっと身につけ業務の幅を広げていくために日商簿記2級に挑戦したいと思っています。