INTERVIEW

社員紹介インタビュー

創心會に入社しようと思った
きっかけや決め手は？

きっかけは同じ専門学校の信頼できる先輩方が勤めていたことでした。自分で考えて仕事を進めていけることを聞き、入社を決めました。見学に本社へ行った際、トイレがきれいで清掃員の方が入っているのかを質問をしたら、スタッフが掃除していることを知り驚きました。トイレ掃除が好きな事、共用部分はきれいにしていたいという自分の性格と合っていたことも実は大きな理由です。
またはじめは、小児分野に関わりたいと考えていました。しかし、子どもと関わる上では大人とも接点を持つようになること、そして子どもは将来大人に必ずなることから、まずは高齢分野に携わることにしました。

働く上で大切にしていること、心掛けていることは？

訪問業務ではリハビリ後に「今日も楽しかったなぁ」と思っていただける様なサービスを届けることを一番大切にしています。1年目の時は引継ぎばかりで自分のリハビリができていないと感じていました。そんな時、先輩から「ご利用者様に楽しかったと思ってもらえたらいいんじゃないかな」と言われ、気持ちが楽になったのを覚えています。そこから意識するようになりました。
またスタッフとしては、一人ひとりの得意・不得意をお互いに補い合いながら仕事を進められるように努めています。例えばご利用者様から「〇〇したい！」と要望があったとき、それを実現するための方法がなかなか思いつかないことがあります。そんな時は、アイデアを出すのが得意な先輩に相談をし、サービスに繋げています。

心に残っているエピソードは？

創心會のサービスを卒業したご利用者様に、お店で偶然出会い「お陰様で元気ですー！先生も元気で！」と声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。ご自身の力で生活できている姿を見ることができ、改めて自立支援ができる仕事だと再認識できる機会でした。そして、自分も頑張ろうと思いました。

これからやってみたいことは？

より良いサービスを届けるために、今よりもっとご利用者様についてスタッフ同士で話し合える時間を確保していきたいです。そのために、仕事内容や量の見直し、作業の分担化等、できることから行っていきたいです。
そして、作業療法について、初心に戻って勉強をし直していきたいです。具体的には自分が介入した事例をまとめたり、作業療法の歴史を学びご利用者様への関わり方を見つめ直したいと考えています。