創心會の主な事業の一つに、デイサービス事業があります。
今回はそのデイサービスで体力づくりや職業訓練を行い、創心會に就職するまでに至った
あるご利用者様、(そしてスタッフ)を紹介したいと思います。

山本様は平成19年のある日、脳梗塞を発症され、右半身の麻痺と失語症の後遺症が残りました。
発症後、約15年間にわたりデイサービスを利用し、現在もデイサービスや訪問リハビリを通じて、リハビリを継続されています。

日々のリハビリに取り組む中で、「もう一度働きたい」「社会の中で役割を持ちたい」という思いを大切にされ、できることを一つひとつ増やしてこられました。
就労支援学校(就労継続支援B型事業所)での経験を経て、令和元年5月から創心會へ入社。現在は創心會 岡南地域リハビリケアセンターで週5日、環境整備員として勤務されています。

浴室やトイレ、玄関などの清掃を通じ、施設を利用する方や職員が気持ちよく過ごせる環境づくりに取り組まれています。

支援を受ける立場から、今では職員の一員として施設を支え、誰かの役に立つ存在へ。山本様の歩みは、リハビリの継続が「できること」を広げ、社会参加や就労という新たな可能性につながることを示す、素晴らしい事例です。これからも山本様が持っている力を大切にしながら、働き続けれる環境をスタッフ一同で支えて行きたいと思います。