創心會グループ

Vol.21【NewsRelease】岡山発 本物ケアを掲げ、創業25周年 作業療法士が介護の常識に挑んだ軌跡の書籍

ニュースリリース

創心會グループから書籍の出版に伴うニュースリリースをさせていただきます。

地域の皆様に弊社の取組みを、より多くの方に知っていただき、それぞれの暮らしや未来をより良いものにしてほしい。という思いから、この度、代表の二神雅一が、自身の経験をまとめ、書籍化いたしました。
詳しくはこちらの【NewsRelease】をご参照ください。

 

発売は2021年5月7日(金)です。
紀伊国屋新宿本店、紀伊国屋梅田店、八重洲ブックセンター、ジュンク堂書店、丸善他、全国の書店、Amazon.co.jpで発売。
ぜひ多くの方にご興味をもっていただければと思います。 岡山県内での販売書店はこちらをご参照ください。

 

目次

はじめに

第一章 不親切こそ親切なり 寝たきりゼロを実現する介護施設

日本一不親切な本物ケア
本物ケア
リハビリとは人生の回復である
倉敷市に広がるリハビリタウン
寝たきり老人大国・日本
リハビリ依存となる高齢者

 

第二章 徒手空拳 裸一貫で、在宅ケアサービスを開始

大阪で過ごした少年時代
『空手バカ一代』ケンカ十段からの教え
天職との出会い
作業療法士へ
苦難の時代
療法士が自分の意志で動ける!?
「起業療法士」としての道
ゼロからの再スタート
頑張れば頑張るほど
0⇒1のビジネスの開拓
とある利用者との出会い
独立のとき

 

第三章 VS偽物ケア 利用者を寝たきりにさせない「本物ケア」を確立

創業
包括ケアの萌芽
介護保険の誕生
リハビリ特化型のデイサービスの開始
不親切なデイサービスの普及
「リハビリ前置」のケアを追求する
人財を開拓する
ケアミックスという発想
飲み会でのスカウティング
理念を掲げること
人を育てる

 

第四章 理不尽な制度改革との闘い 見えてきた日本の医療の暗黒

訪問リハビリと訪問看護リハビリ
2006年、突然の制度改正
日本における医療制度の数ある矛盾点
利用者ファーストを置き去りにした制度改定
業界団体をつくって
山根社長との友情の一首
ローソンとセブンイレブンの違い
対峙した政治家、官僚たち
スタッフの不安を取り除く
正義感と使命感だけで
国税の査察
怪我の功名
喜びの講演会

 

第五章 制度改革のなかでも貫く 「本物ケア」が利用者を救う

グループ内に医療機関を創設
ロビー活動
ふたたびやってきた大波
訪問看護ステーションの問題
訪問リハビリの利用者から見た制度改革
障害者や精神疾患の人にも
ふたたびの闘い
問われる療法士の意義
トータルケアサービスを目指して
もっと広い視点で利用者を支える
高齢者が働く場所をつくる
農業モデル立ち上げで試された「ど根性」
ポジティブなスタッフたち
創心會と本物ケアのこれから

おわりに

 

また、この書籍は、一般の方にも“暮らしの知識本”として読んでいただける内容です。
介護のあるべき方向を知っていただき、高齢になっても健やかに生きることを応援していくための提言や発想をお伝えしています。介護を知らない方、医療・福祉分野に関心をもち、就活や進路について考えている学生さんにもぜひ読んでいただきたい一冊です。

私たち創心會グループは、地域社会の[新たな一歩を照らす]存在になれるよう
今後も一層、地域に元気と笑顔をお届けして参ります。

 

関連ページ
株式会社創心會について

本物ケアについて

創心流リハケア道について

広報CSR 河﨑

 

 

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