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Vol.9 「幸せホルモン」で免疫力UP!

健康・相談

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、感染拡大予防と社会活動の両立が難しい中、これまでの生活様式から急激な変化が必要とされる中、外出控えに伴って、人と会ったり、話したりする機会が減っていませんか。

人との繋がりは、私たちの心と体が健康であるために大切な役割を担っています。

人はマイナスの感情に支配されると、身体に不調が現れたり、家族や周囲の人にとげとげしい態度や、怒りが出てくることが多くなったりします。

在宅時間が長い今だからこそ、これまで大切にしてきた繋がりや気持ちを前向きに継続できるように意識しましょう。おしゃべりを楽しんだり、他人を思いやったり、ときめいたり、愛でる気持ちを持つことで「オキシトシン」という脳内ホルモンが分泌されます。別名「絆ホルモン」や「愛情ホルモン」、「幸せホルモン」と呼ばれるもので、心身の免疫力を上げる働きがあります。

つまり、人との繋がりが強かったり、心が元気な人は免疫力がアップするということです。大切な人たちと絆を強くして精神の安定を図り、ウイルスに負けない心と身体をつくりましょう。

あまり難しく考えず、ちょっとした日々の「うれしい」、「楽しい」をはじめ、自分にとってのトキメキを共有することから始めてみませんか?

 

 

 

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