創心會グループ

Vol.73 岡山県 倉敷市が舞台の映画「蔵のある街」 監督・脚本 平松恵美子

創心會グループ

 

 

倉敷を舞台にした映画「蔵のある街」の撮影が2024年7月から始まります。

監督を務めるのは、倉敷市出身の映画監督 平松恵美子さん(57)。平松さんは長年に渡り山田洋次監督の下で助監督を務め、「ひまわりと子犬の7日間」で2012年に映画監督デビュー。「十五才学校Ⅳ」、「武士の一分」等の作品で、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

主人公は高校生3人組。「倉敷美観地区にある鶴形山から花火を打ち上げる」という約束の実現に奔走する少年・少女の姿を描く。

この映画の企画は監督を務める平松さんと中高の同級生らでつくる実行委員会が企画しており、市内で行われた記者会見には監督、脚本を担当する平松さんと実行委員3人が出席。平松さんは「子どもたちに夢を与えるとともに、古い町並み、山や海に恵まれた倉敷を映像に残し、後世に伝えたい」と話しました。どこか映画の内容と似ているように感じますね。

2024年4月12日に第一弾キャスト発表として、MEGUMI前野朋哉橋爪功の出演が発表されました。

主要キャスト発表は2024年6月。

エキストラオーディションは6月28日~30日。

映画の公開は2025年7月を予定しています。
※現在、本作のパイロット版がYoutubeで視聴できます。https://youtu.be/FySNOp7gKL0

倉敷市では、映画制作を支援するための企業版ふるさと納税を2024年12月20日まで募っており、創心會グループもこの映画の趣旨に賛同し、協賛させていただきました。

寄付は撮影機材や音楽制作費、スタッフやキャストの人件費などに充てるそう。寄付で賄えない部分は企業や個人からの協賛金で補う予定。

また、同映画の実行委員会では協賛とサポーター(後援会会員/会費なしOK)を募っています。

まさに倉敷市全体で作り上げていく映画です。

2025年の完成が楽しみですね。

詳しくはホームページをご覧ください。

https://kuranoarumachi.com/

 

※こちらの記事に関するお問い合わせはこちらまで|tel.086-420-1500 (広報CSR部 河﨑)

あわせて読みたい

関連記事

新着記事